結婚相手は、楽しい恋愛相手とは違い、話が合う、フィーリングが合う、趣味が合う、というだけで選ぶものではありません。

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「より良い結婚のための離婚」という形もある




離婚にはいろいろな問題がついて回る


結婚を決意するとき、何を考えなければならないのでしょうか。

一つは財産、もう一つは子供問題です。結婚して妻になれば、夫側の財産を相続する権利が発生します。夫が先に死ねば、子どもと妻が相続するのです。果たして、代々続いた財産を、渡してしまっていいのか。それに値する人間なのか、という問題があります。

子どもについては、離婚のときに、とくに問題になります。日本では夫婦が別れるとき、子どもは10人中8人までは、母親に引き取られます。離婚したら、男は子どもをとられることを、覚悟しなければなりません。

また18歳になるまでは、離婚しても養育費を払わねばなりません。こういう問題は、プラス、マイナスで、一覧表にしておくのがいいでしょう。



離婚するときの収支バランス


@ 子どもを取られてもいいと思えるか。
A 養育費を払う覚悟はあるか、また払えるのか。
B 別れてから「しまった!」と思うことはないか。
 ・ 妻またはその実家に貸した金があるか。
 ・ 家のローンをどうするか。
 ・ 裁判を想定したとき、不利な点はないか。
C 会社の出世にマイナスにならないか。
D もっといい女性を、見つけられる自信があるか。

ちょっと不純かもしれませんが、これらの点を検討して、離婚がプラスならする、マイナスならプラスになるまで我慢する。こういう点を、いやでも考えざるを得なくなります。

どうしてもこの女とは暮らせない、声を聞くのも嫌だという場合もあります。男性の場合、真っ先にベッドインができなくなります。しかし、なかなか離婚に踏み切れない男が多いものです。実際に離婚した人たちは、その後、みんな不幸になっているかというと、そうではありません。

アメリカの例でだと、100人結婚すると、その半分が離婚しています。ここまではよく知られていることですが、実はそのうち60パーセントが再婚、幸福な家庭を持っているのです。つまり、初婚および再婚で100人中80人の人が幸福になっています。


だから初婚で幸、不幸を決めてしまわないほうがいい


より良い結婚生活のための離婚、というものがあるのであって、初婚で離婚を怖がることもないわけです。
離婚したくない、できない、という固定観念が、初婚の結婚相手をあまりに慎重に選ばせ、慎重になりすぎて、どっちつかずのただ無難なだけの女性をつかむ。

★ 「いやなら別れるぞ」の気持ちでいれば、男を成長させてくれるような、いい女がつかまえられます。結果においてどちらがいいか、歴然としているでしょう。




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