結婚相手は、楽しい恋愛相手とは違い、話が合う、フィーリングが合う、趣味が合う、というだけで選ぶものではありません。

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結婚相手は、相手のどこを見たらいいのか




目   次
■見るべきポイント@:目を見れば、成功する男はすぐわかる
■見るべきポイントA:何事にもやる気を燃やす男かどうか
■見るべきポイントB:人に仕える人相か、独立独歩型か
■見るべきポイントC:話し方でわかる男の値打ち・・簡潔に話す
■見るべきポイントD:自分の言葉でしゃべれない男はダメ
■見るべきポイントE:「君が生きがい」という男より、「仕事が生きがい」の男
■見るべきポイントF:軽薄短小の男より、重厚長大な男を選ぶこと
■見るべきポイントG:男の靴に人格は現れる
■見るべきポイントH:仕事も遊びも真剣にやる男かどうか
■見るべきポイントI:健康的な男かどうか
■見るべきポイントJ:外見と内面が違っているかどうか
■見るべきポイントK:酒を飲んだときの態度がどうか
■見るべきポイントL:彼の持っているカバンの中身を調べてみる


見るべきポイント@:目を見れば、成功する男はすぐわかる


★結婚相手の見るべきポイントの1点目は、相手の目を見れば、成功するかどうかはすぐわかります。

「目は芽」という言葉があるように、20代の頃の男性を見るには、将来、仕事で芽が出るかどうかを知る上で目が大切です。

目が輝いている男なら、間違いありません。輝いている男の白目は澄んでいます。白目の部分がどんより白濁していたり、血走っているようだと、どんなに他の条件がよくても、結婚しないほうが賢明です。

ではなぜ、「目は芽」なのでしょうか。頭にもっとも近い部分にあって、心の中を表す部分だからなのです。植物や花でも、すくすくと育つものは、芽が生き生きとしています。もうそれだけで、将来すばらしい花を咲かすだろう、とわかるはずです。

人間でも同じです。内に持っている良さが外面に出る部分は、目をおいてほかにはないのです。口や鼻を見ても、毎日変化するわけではありません。しかし、目だけは、日々、あるいは、時々刻々と変化するのです。それは心の中、頭の中の命令や気持ちを、伝える器官だからです。

この男性は、私を本当に幸せにしてくれるだろうか、という思いで、彼の目を覗き込むといいでしょう。愛情にウソがあれば、目を伏せますし、酒でごまかすような男なら、細かい血管が目の中を走っているはずです。

ただし、まつげが長いからカッコいい、とか、サングラスが似合うからステキだ、などという見方をしたのでは、なんにもなりません。



見るべきポイントA:何事にもやる気を燃やす男かどうか


★結婚相手の見るべきポイントの2点目は、何事にもやる気を燃やす男かどうかを見ることです。

女性が結婚してから、「ああ、こんな男と一緒になるんじゃなかった」と後悔する理由のひとつに、「やる気がない」という点があげられます。
たしかに男は、家庭をいこいの場と考えているだけに、妻の目には、ぐうたらぶりが情けなく映るのでしょう。

とはいえ、「やる気のある男」など、そういるものではありません。もしあなたが、どうしても積極的に人生を生きていくタイプの男を望むなら、結婚前から挑戦型の男を選ぶべきです。

最初のかけ声だけでは勇ましくても、三日もしたら、「やーめた」では、なんにもなりません。その意味で転職志願者も挑戦タイプです。
ただし、もっとラクな仕事がないか、給料のいい職場はないか、という観点から転職を考えている男はやめることです。

若いうちから、そういう考えでは将来が思いやられるからです。最終的に自分は何をやりたいのか、何になりたいのかを明確にし、その目標をめざして、一段ずつ階段を昇るような男だったら、ぜひ、選ぶべきです。

また、先に退職してしまってから新しい職を探すような男は、避けることです。計画性がなく、目標が決まっていないからです。


見るべきポイントB:人に仕える人相か、独立独歩型か


★結婚相手の見るべきポイントの3点目は、人に仕えるタイプの男か、独立独歩で生きていく人間かを見ることです。


将来、人の上に立つ人相であるかどうかを見分ける簡単な方法は、やはり目を見ることです。
なんとなく目を伏せるくせのある男は、人に仕えて一生を送ることになるでしょう。昔なら正座して平伏するところを、現代では頭を下げて目を伏せる男は、人の上に立つ気位を持っていないのです。だから目に力も光もありません。わざと弱々しくしているのかもしれません。

それに対して、人の上に立つ人間は、口がへの字に結ばれています。通称、いばり顔といわれますが、やや意地悪に見えます。これは命令をし続けていると、唇の形が変形してしまうからなのです。その上、腕組みをよくしている男は、間違いなく金を儲けるでしょう。

だから、夫の出世を願うのなら、少し傲慢そうなくらいの顔を選んだほうがいいのです。イケメンでも、目がまっすぐ前を向いていればOKですが、目がおどおどしているようなら、すぐやめるべきです。

独立して成功する相は、耳がうしろにピタッとくっついているはずです。
耳を後ろに、ピンと立てた犬は、勇敢に見えますが、人間も同じなのです。勇気がなければ、独立して成功するはずはありません。逆に、こういう耳の持ち主が、会社でサラリーマンをしていると、不満を持ち続けることになってしまいます。

早速、彼の耳や口元を点検してみましょう。


見るべきポイントC:話し方でわかる男の値打ち・・簡潔に話す


★結婚相手の見るべきポイントの4点目は、話し方で男の値打ちはわかるもので、賢い男は、簡潔に要点のみを話すものです。

話をしていくうちに、なんとなく頭が悪い男、というイメージが浮かんでくる場合があるはずです。それは話にまとまりがないからです。次から次へとおもしろい話は出てきますが、あとでよく考えると、なんであんなにおもしろかったのか、わからなくなるのは、たんにムードだけで、本質がない話だったからです。

会議に出ていてもそうでしょう。一人当たり5分程度で割り当てられていても、10間以上話し続ける人がいますが、それは雄弁ではなく駄弁としいものです。
企業で出世する男は、話を短時間のうちに、簡潔にすませるものです。上司の時間を独占しないように心がけているのです。
そういう男ほど「要するに」とか「たとえば」というように、話をまとめる語法を使うのです。

「要するに、こういうことです」
「たとえば、こうしてはいかがでしょう」
これなら、説明しなくてもわかってもらえるでしょう。このように、話し方に関しては、男女の見方が驚くほど違っています。
プライベートな部分で好感を持たれる話し方は、当然いろいろあるでしょうが、企業内で出世する男の話し方は、一つしかないのです。

今日からの会議では、そういう見方で男たちの話に聞き耳を立てましょう。



見るべきポイントD:自分の言葉でしゃべれない男はダメ


★結婚相手の見るべきポイントの5点目は、自分の言葉でしゃべれない男はダメです


自分を偉そうに見せるために、
「○○新聞にはこう出ていた。○○先生はこう書いている。○○大臣はこう話している」と、権威に寄りかかった発言をする男がいるものです。たしかによく勉強していることは認めますが、「それでは、あなたはどう考えているの?」と問えば、自分の意見はまったくないのです。

これでは、さびしい限りです。こういう男は、責任の取り方も他人に押し付けるきらいがあります。
あなたが、結婚の確認を求めたとしましょう。
「来年の春には、結婚できるのでしょ?」
「ぼくできるとおもっているんだけど、母親がまだはっきりしないんだ」
「じゃ、お母様にお願いに行きましょう」
「・・・」

これは、家庭内で自分の意見を持っていないからで、いつでも誰かさんの考えどおりに動いている証拠です。
これでは、結婚しても、大人になりきれないかもしれません。しかし、この種の男は、意外に多いのです。小さいときから、小学校、中学の受験校を親に決めてもらい、そのままエスカレートで大学を出ているわけですから、自分の意志というものを、まったく持っていないのです。

もしかすると、あなた自身も彼に選ばれたのではなく、誰かが褒めていたので、近寄ってきたのかもしれないのです。結婚前に、できるだけ、「あなたはどうなの?」と、自分の意見を言わせるよう、水を向けてみるのです。その意見が、あなたにピッタリ合っているようなら、結婚しても大丈夫でしょう。

「○○がこう書いていた」式の会話に、感心していてはいけません。


見るべきポイントE:「君が生きがい」という男より、「仕事が生きがい」の男


★結婚相手の見るべきポイントの6点目は、「君が生きがい」というような男より、「仕事が生きがい」という男のほうがいい。


「働く」という字は、「ハタをラクにする」という言葉があって、感謝されるべきなのに、最近では、働いている社員が、バカにされる世の中に変わってきています。週休二日、三日ともなると、休みをどう選ぶかばかりに目が向けられ、働くことがいけないような風潮になっています。

しかし、週休二日なら残りの五日間を無我夢中で働く男が、企業で求めている人材なのです。
私たちは休みの日を数えますが、企業は働く日を数えるのです。その働く日を最大限に活用して、目いっぱい働く男を企業が逃がすはずはないのです。

デートに遅れてくるときでも、仕事が理由なら、喜んで許してあげることです。そうすることにより、相手もあなたの賢明な考え方を、うれしく思うに違いありません。
なんでもかんでも、自分中心に考えてはいけないのです。どれだけ女性が企業に進出しても、いぜんとして企業は男中心ですし、男の生きがいもまた仕事なのです。

「ぼくの生きがいは君だ」
こういう言葉は、女性にとって甘い囁きなので、ついフラフラとなるでしょうが、実は、一生の伴侶としては頼りない男なのです。はっきり、
「生きがいは仕事。働くことに夢中になっている私です」
という男に惚れることです。そうでないと、頭が痛い、二日酔いだといって、
「君の介抱で今日は休む」
などと言い出しかねません。そのときになって後悔しても遅いのです。


見るべきポイントF:軽薄短小の男より、重厚長大な男を選ぶこと


★結婚相手の見るべきポイントの7点目は、派手な軽薄タイプより、地味で重厚なタイプの男なら安心できます。


同じ職場にいると、どうしても目立つ男に関心がいってしまいます。かっこいい、話の仕方がうまい、電話での営業も抜群、という男に目が向くのは当然でしょう。

しかし、よく考えてみると、話がうますぎるのは相手に警戒されるし、あまりかっこ良すぎると同僚から反感をもたれてしまうのではないか、という不安もあって、プラスのイメージだけではないところがあります。

たとえば、営業関係の部署では、会話やトークのうまさは武器になりますが、総務や人事は話好きではマイナスに作用することだってあります。
あなたの彼がどういう部署かということと、彼の性格は影響を受けますので、どの部署でも決してマイナスに作用しない、一見目立たない男性に注目を向けてみるのも一つの方法です。

目立たない男には二種類あります。
一つは無能型です。できが悪いために目立たない、落ちこぼれ組ですが、これはすぐに判別できるでしょう。
もう一つのタイプは、重厚型と呼ばれる男です。口には出さないがやることはしっかり仕上げるというタイプで、将来、会社を背負って立つ人材となる可能性があります。

結局、目立ち派は途中で息切れして、出世レースでは無口派に敗退しているのが現実です。
もう一度、目立たない男で実力派がいないか、まわりを見回して見ましょう。



見るべきポイントG:男の靴に人格は現れる


★結婚相手の見るべきポイントの8点目は、男の人格は靴に現れますので、しっかり観察してみましょう。


上はトレンディなのに、靴はまったく磨いていない、という男はいませんか。
実は料理屋の女主人やホテルの従業員は、男の靴に目をつけています。なぜかといえば、靴は、客を訪問するとき、体から離れるただひとつのもので、それが人格を表してしまうからです。

つまり靴先を見れば、その男の人格がピタリとわかるということなのです。
ところが若い男たちは、意外に靴には無頓着で、汚れていても、かかとがすりへっていても平気です。もっとひどい男になると、上はスーツを着ているのに下がスニーカー、などという非常識な男もいます。

こういう人は、ただラクだからという理由で履いているのでしょうが、社会常識をまったく知らず、無視するタイプですので、企業内での出世に見込みはないでしょう。

考えてみると、女性がそれを許している場合が多いようです。電車の中のペアを見ても、女性が正装しているのに、男はジーパンにジャンパーなどという服装の場合があります。それを許していると、男はつねにだらしがなくてもいいものだと錯覚し、結婚してからでも、ぐうたらしてしまうのです。

靴は、自分の「人生の行く先」を象徴する履物だけに、本来はファッションの中で、いちばん大切なものなのです。それがわかっているような男なら、万事OKです、たかが靴とは思ってはいけません。


見るべきポイントH:仕事も遊びも真剣にやる男かどうか


★結婚相手の見るべきポイントの9点目は、仕事も遊びも、真剣にやっているかどうかの確認です。

何か少し打ち込んでいても、「ああ、疲れた」とすぐにやめてしまう人がいますが、こういう男は仕事でも遊びでも意気地がないのです。
飽きっぽい性格なのです。それに音楽を聴きながら、テレビを見ながら仕事をする「ながら族」が誕生した結果、一つのものに根をつめて熱中する男が少なくなったようです。

もちろん、テレビゲームやスマホゲームで熱中する人もいますが、こちらの熱中派は、人間拒否、機械とだけしか付き合えない男ですから、論外です。こういう男は女性との付き合い方も知りませんから、なるべく離れたほうが賢明です。

つまり、人間には集中力が大切なのです。やるときはやる、そのかわり終わったら、その仕事をパッと離れる、という男が望まれるのです。遊ぶときは熱中して遊ぶ。それが過ぎたらすぐ仕事にもどれる、そういう性格の男がいたら、すぐ買いです。

こういう男はデートの終わりにも、ぐすぐす言いません。
「今日は楽しかったなあ、だから明日からまたバリバリ働くよ、1週間たったらまた会おう」
付き合っている最中は、ちょっとさびしく感じるかもしれませんが、このタイプの男性は、出世株です。なぜなら、切り替えが素早いからです。企業では、いろいろなことが次々に押し寄せてきますから、いつまでも一つのことにかかわっていられません。頭の切り換えが速くなかったら、いい仕事はできないのです。

デートの終わりに、くどくど言うような男は、会社でも相手にしてもらえません。
結婚する相手は、少々きびしく選択する目を持つことです。


見るべきポイントI:健康的な男かどうか


★結婚相手の見るべきポイントの10点目は、どれだけかっこよくても、健康的でない男は、最終的には倒れてしまう可能性がありますので、健康的かどうかが大切です。

女性はどうしても好きという感情が優先するだけに、健康という実に平凡なポイントに目を向けないものです。
かっこいい男性を好きになったとしても、その男性が月に1回ぐらいずつ会社を休んだらどうでしょう。あなたは「風邪を引いたんじゃないかしら?」「二日酔いではないかしら?」と心配するでしょうが、上司はその時点で、その男性を出世ルートから外してしまっているのです。

上に立つ人間が、月に一度の割合で休んだり遅れてきたら、下の者に示しがつきません。あなたのまわりを見回しても、長と名のつく人は、年にせいぜい1回か2回休むくらいで、3年間、5年間も欠勤なしという男だっています。

才能よりもまず健康です。出世競争で敗れる男の半数は、病気によるものなのです。だから、ふだんから風邪引きがちだったり、すぐ頭が痛くなったりする男は、避けるほうが正しい選択です。

もちろん出世のこともありますが、結婚生活で夫が病気がちだったら、それだけで家の中が暗くなってしまいます。
ただ、なんで欠勤するのか、病気の種類を知ることも大切です。たとえば胃が悪いのだったら、結婚して正しい食生活をすることで治るでしょうし、二日酔いで休む男は、あなたの介抱と説得で、酒の量を減らすことができるはずです。

むしろ恐ろしいのは、潜在的に大病をする可能性がある体質です。これを素人のあなたが見抜くのは難しいでしょうが、まず顔色がさえず、どす黒い男は要注意です。
たばこを日に何十本も吸う男も、毎晩酒をきらせない男も要注意です。これらはガンと結びつく可能性があるからです。



見るべきポイントJ:外見と内面が違っているかどうか


★結婚相手の見るべきポイントの11点目は、外見と内面が違っている男かどうかです。結婚生活に危険性があります。


いつ会っても礼儀正しい男がいるでしょう。たぶんそういう男は、あなたに好感をもたれるでしょうが、外面(そとづら)と内面(うちづら)が、まったく違うことがよくあるのです。外では紳士ですが、家では乱暴になる男がその典型です。

この二面性のうち、ぜったい結婚してはならないのが、陽気と陰気、やさしさと暴力、の二種類です。真面目と色好み、上品と下品などは、誰にでも素質はあるもので、四六時中、真面目、謹厳、実直な男では、結婚生活が面白くないでしょう。

昼間は会社で真面目に働くが、夜の寝室では、好色な夫に変身してくれなくては、楽しくありません。それでこそ、女も色っぽく変身していくのです。
上品さと下品さもそうです。フランス料理ですまして食事をするのもいいでしょうが、ビヤホールで騒ぎながら飲みかつ食べるほうが楽しいはずです。人間というのは、一日一回、長くて一週間に一回ははめを外さなければ、生きていけない動物です。

ですが、陽気と陰気となると、ちょっと異常性があります。躁うつ病か軽い精神分裂病の可能性すらあります。第一、結婚生活を続けていく上で、気味が悪いでしょう。
しかし、もっとも危険な二面性は、やさしさと暴力です。これはやくざの典型的な手段であって、女をもてあそぶ方法なのです。

なめるように可愛がるかと思えば、次の瞬間、言うことを聞かないと、なぐるけるの乱暴を働く。そして翌日には花束を買ってくるなどして、女の頭を混乱させていくのです。こんな男につかまらないように、できるだけ早く本性を見破ることも大切です。


見るべきポイントK:酒を飲んだときの態度がどうか


★結婚相手の見るべきポイントの12点目は、酒を飲んだときにふだんと同じ態度でいるかどうかが大切で、同じ態度なら安心できるでしょう。


酒を飲む機会は女性でもけっこう増えてきているでしょうから、男たちと一緒に飲む機会があれば、男たちの飲みっぷりをよく観察しましょう。
泣き上戸になる男、くどくどからむ男、暴力的になる男、こんなときとばかりにエッチになる男など、いろいろです。

こんなとき最高の男は、飲んでも飲まなくても、まったく態度が変わらない男でしょうが、なかにはあまり冷静でもつまらなさすぎると思う女性もいるでしょう。
そのときは、自分の酔い方と似ている男を選ぶことです。まず自分をよく見つめてください。酔ったら色っぽくなるタイプだったら、少々エッチな男のほうが嬉しいはずです。色っぽくなったところに泣き上戸の男が割り込んできたら最低でしょう。

しかし酔ったら涙もろくなる女性なら、泣き上戸はピッタリでしょう。飲んだら勇ましくなる女性もいます。これには少々暴れん坊的の男が似合うでしょう。

ただ、ここで重要なことは、ふだんおとなしいくせに飲んだら暴力的になる男や、いつもはいるかいないのかわからないのに、酔うとひどくからんでくる男など、その差が極端な男は危険です。結婚してからもそういう状態になると、妻は疲れてしまうからです。

やはり、いちばんいいのは、飲んでも飲まなくても、ニコニコ笑っている男です。少々きわどい話も、笑いながら話せばカラッとしたものになり、むしろ座をわかす主人公になれる人物として、貴重な存在になります。


見るべきポイントL:彼の持っているカバンの中身を調べてみる


★結婚相手の見るべきポイントの13点目は、彼がいつも持ち歩いているカバンの中身をそっと覗いてみることです。彼の精神的なレベルまでわかるでしょう。


立派なバッグやアタッシュケースなどを持ち歩いている男は、いかにも仕事ができる営業マンというイメージですが、女性として見なければならないのは、中身でしょう。

ケースを開けているとき、チラッと視線を走らすだけで、あわてて閉じる男もいます。おそらく中身は、マンガ雑誌と電車の中で聴くためのヘッドホーンだけで、あとはガラガラということがほとんどでしょう。このような男は頭の中身もガラガラかもしれません。

ですから、あなたも一度、彼のカバンを覗き込んでみることです。もっとも一度だけで判断するのはかわいそうですから、二、三度試してみましょう。一冊でも単行本が入っているか、その単行本も、専門的なものかベストセラーになっているものだったら合格にしてあげましょう。

向上心と情報欲に富んでいる男ですから。ですが、中身がいつもマンガ雑誌(けっして悪いわけではありません)だけ、というのでは少々さびしいでしょう。なかにはレンタル・ビデオを入れている男もいるでしょうが、題名にも注意することです。若いだけにアダルトビデオを入れているかもしれません。それは大目に見てもいいでしょう。

しかし、それがSMだったり同性愛者ものでしたら、ただちに逃げることです。そんな男と結婚してロクなことはありません。
外見は見栄えがしない青年でも、逆にカバンの中身で見直すことがないとも限りません。デートのときは、「あなたの知らない彼」を探り出すチャンスです。




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